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Sunday, January 21, 2007

昨日、選べる便で車海老が届いた。
でも、妙だ。
ダンボールの中からパラパラとおがくずが落ちてくる。
とりあえず開けてみた。
やっぱり、おがくずが入っていた。
入ってるどころか、全面おがくず。
海老は見えない。
嫌な予感。
念のため、箸で掘ってみた。

・・・居た。

生だ。
むき出しだ。
ビニールとか無いよ。
おがくずに海老が埋もれてるよ。

箸でツンツンしてみた。
反応無し。
でも、何か生々しい。
キモいのでその日は放置決定。
説明書によれば、冷蔵庫はNGらしい。
10℃ぐらいがいいのか。
ベランダに出しておいた。

翌日。
生ものだし、早く食べた方がいい。
気は進まなかったが、発掘作業を進めた。
あ、跳ねた。
何これ、生きてるの?

箱を見た。
「活」の文字。
生きてるらしい。
でも、どうやって?
水ないのに?
湿ったおがくずで平気なの?
エサないよ?

どうやら、仮死状態だった模様。
外界からの刺激で生き返った。

さあ、どうしよう。
海老と言えど、殺生するのは抵抗がある。
誰もやりたがらなかった。
親父の帰宅を待った。

殺生は、親父の仕事になった。
何のためらいもなく断頭する親父。
目の前の獲物は確実に仕留める主義らしい。
確かに、生きが良くてうまそうだ。
頭が無くてもしばらくは動いていた。

10尾しかないので、天ぷらにした。
鮮度が良いので、中は半生で。
うまかった。
でも、プロの天ぷら屋には遥かに劣る。
素材がいくら良くても、所詮素人。
手際、油の配合、粉の作り方で味が全く変わる。
シンプルだけに奥が深い。
家庭では到底真似できない。
やはり、天ぷらは揚げ立てをカウンターで食うに限る。

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